小熊アンジェリーナは、オリバー・ワイマンの金融サービス担当パートナーで、日本代表を務めています。当社フランクフルト・オフィスに入社後、2003年にシンガポールへ異動しました。2009年には東京オフィスの開設を主導し、国際的な銀行業務の専門性やオリバー・ワイマンが持つグローバルな知見を活かし、グローバル金融危機の下、日本のお客様向けの助言を担当しました。企業のCEOや経営幹部層へのアドバイザーとして、欧州、中東、オーストラリア、アジア、日本における銀行、証券会社、規制当局、国際機関に向けて、さまざまな成果をもたらして参りました。アンジェリーナの専門性は、リスク管理、コーポレートバンキング、デジタル・トランスフォーメーションの分野にあり、複数年にわたる複雑な変革プログラムの構築を主導的立場で担ってきました。アンジェリーナが心掛けるのは、お客様の目線に立ったアプローチで、お客様のニーズを深く理解することで、文脈に適した具体的な成果物をお届けすることです。
お客様を真に理解してこそ、素晴らしい結果を生むインパクトをもたらすことが可能になります
アンジェリーナは、社会貢献活動に対する責任感、豊富な職務経験、お客様の目線に立ったアプローチと相まって、金融サービス業界で変革を求めるお客様にとって、かけがえのない資産となっています。アンジェリーナのポジティブな変化を生み出すことへの情熱は、組織において有意義な変化を目指すお客様の強力なパートナーとして、彼女を際立たせています。
仕事以外でも、アンジェリーナは3人の子供を持つ母親でもあり、社会をより良くするためのさまざまなイニシアチブを率先して行っています。日本に移住する2022 年までは、子供たちとともにブータンに 2 年間暮らし、そこで社会的マイクロファイナンス企業を設立しました。